One ANOTHER あらすじなど❗️

One ANOTHER

あらすじとポイント(編集中)

※シーンの太字タイトルはパンフレット参照

 

1.実習船甲板(キャリアデザイン)

①OP『世界がキミを待っている』
②商船学科の説明 

 ソウシ(彪太郎) 「船を動かすのもカッターを動かすのも、全員が心を一つにしないといけない」

 

2.学生寮(オトとケイゴの部屋)
③オト(拓哉)とケイゴ(風雅)(2年)が寮の部屋で、「将来2人で豪華客船を動かそう」と夢を語る
⇒オトは船長(航海コース)/ケイゴは機関長(機関コース)を目指す
④『Dream on』(ふがたくの歌)

 

3.カッター(漕艇)
⑤今度行われるカッター(ボート)の大会の練習 

(ソウシが3日寝ずに考えた陸の上で船をこぐ練習のシーン)

 

4.手旗信号〜2年生教室
(ソウシが棒を持って真ん中に立ち、みんなでシンクロした振付を踊るところはここ)

 

5.学生寮(シンの部屋)
⑥シン(上垣)(1年)が寮の部屋でソウシに進路について相談

 機関コース/航海コースで迷っているというシンに、「靴投げて(裏表で決めて)みたら」と冗談交じりに話す。選択を誤ってもどうにでもやりなおせる、深く考えすぎるなと助言するソウシにシンは「先生はなんで先生になったんですか?」と問うが、「船乗りになるという夢があったが・・・」色々あって先生になった、と濁す
⇒シンは、ソウシの担当学年とは違うがソウシが特別気にかけている生徒という描写

 

6.乗船実習船(昼〜夜〜夜中)
⑦~1年後~乗船実習で海に出る

(※オトとケイゴは3年、シンは2年)

(みんなでハイホーのサビだけ歌いながら甲板掃除)
⑧大嵐に遭う
⑨みんなで手分けして乗り越えようとするも、船のマストに登ったオトにソウシが「そこは(危ないから)俺がやる代われ!」と言ってオトの元へ行くとき、雷の衝撃でオトの代わりに海に落ちる

 

7.座礁した島
⑩詳細不明な島に流れ着き、大好きなソウシ先生がいなくなって悲しむ生徒たち
⑪損傷した船は危険なので島で基地を作って作戦を考えよう派(オトたち航海コース)と、どんな生き物が棲んでいるかもわからない島より船に戻ったほうがいい派(ケイゴたち機関コース)に分裂

 

8.座礁した船の甲板(機関コース)

9.島(航海コース)
⑫ケンカ状態の両者だが、問題は食糧の確保について。船には備蓄の食糧があるが・・・

(⇒岡・中川・丸岡の日替わり食べ物シーンはここ。)

 

10.島(2年生)
⑬一方オトたちやケイゴたちとは別行動をしている2年の生徒たち。ソウシの死に深く悲しむシン

 

11.座礁した船の甲板・島の浜辺(夜)
⑭自分を責めるオトと、⑩-⑪でオトたちに強く当たったが内心不安でいっぱいのケイゴ。
すれ違う二人だがソウシを思う気持ちは同じで・・・
⑮『Dream on』(ふがたくの歌)

※風雅のアカペラからはじまるバージョン

 

12.漕艇大会(回想)
⑯~回想~カッターの大会 

(「遠くで誰かが今~」(旅人の歌詞)のセリフを初めてソウシが言う)

遠くで誰かが今 僕を呼んでいる気がする

特別な心で あてもない旅に出かけよう

オトとケイゴ率いるチームは息ぴったりの戦いを見せ優勝
(ソウシがみんなに胴上げされて騎馬戦の上に乗るとこはここ)
⑰大会後、絆を深めるオトとケイゴの元へソウシが来て、二人の活躍をねぎらう。
⇒ソウシ「2人が動かす豪華客船に、お客さんとして乗れたらいいな」 
オトとケイゴも、きっとソウシを乗せると意気込む。

ケイゴ「その日が来るまで楽しみにしといてください」
(ソウシが「まじでたのしみにしてるからなあ~!」と言ってスキップしたりアドリブするのはここ)

「遠くで誰かが今~」(旅人の歌詞)の言葉を”尊敬する人に教えてもらった言葉”としてソウシがオトとケイゴに教える。

 

13.座礁した船の甲板(機関コース)

14.島(航海コース)
⑱場面は遭難後へ戻り、食糧問題へ。「オトたちが船に取りに来るだろう」「ケイゴたちが持ってくるだろう」とお互いに歩み寄ろうとしない両者。

 

15.島(2年生の付近の岩場)
⑲ある晩、シンが浜辺で悲しみに暮れていると、満月の強い光に照らされて岩の上にソウシが現れる。
(満月のシーンというのはここ)
シンに「2年のお前らがあいつら(オトたち)を一つにしてやってくれ」と伝えるソウシ。
さらに「お前のお兄ちゃんに助けてもらってん」と、シンの兄(タクミ)がソウシの先輩だったこと・タクミが亡くなったのは乗船実習のときソウシを助けようとして代わりに海に落ちたからだということを打ち明ける。
もう二度と同じことは起こすまいと教師になったがこんなことになってしまい申し訳ないとシンに涙ながらに謝るソウシ。再び月の光に消えていってしまう

⑳『Just don't look back』(こたろとうえがきの歌)

 

16.島(2年生)翌朝

㉑シンは「なんとかみんなを仲直りさせて団結できないか」と2年の仲間に協力を求める。仲間が「お互いの心を信じる作戦」を思いつき、決行を決意。

 

17.座礁した船の甲板(機関コース)

18.島(航海コース)

㉒一方生きるか死ぬかの極限状態に陥った3年。ケイゴたちは、航海コースの仲間にも分けてやるべきだという一部の意見を無視し船の食糧を独占しようと考える。オトたちはこちらも一部の意見を無視しケイゴたちから食糧を奪おうと決める。

㉒航海コースと機関コースの3年がいるそれぞれの場所に、2年の後輩たちがやってくる。ケイゴたちには「オト先輩たちがとにかく大変なんです」、オトたちには「ケイゴ先輩たちがとにかく大変なんです」と言って両者を浜辺へ誘導。本当は心の内ではお互いのことを思っているため両者とも大急ぎで浜辺へ駆けつける。

 

19.浜辺

㉓実際に駆けつけると当然無傷の両者。2年に騙されるかたちで仲違いした相手と顔を合わせることになり再び不穏な空気に。なにもなかったと知り腹を立てた両者は仲直りどころか意地を張ってお互いを誤解しあい、各々「(元居た場所に)戻るぞ」と言い出す始末。

㉔見かねたシンが「お前らいい加減にしろよ」と上下関係関係なく一喝。

みんなが尊敬していたソウシがいつも「一人では船は動かせない、バラバラじゃだめだ」と言っていたことをもう忘れたのかと諭すシンに、オトたちはソウシの姿を見る。

㉕「心を一つにしてカッターの大会でも優勝できたオトたちなら絶対にこの島を脱出できる」などソウシの言葉に心を打たれたオトたちは、今まで大事なことを忘れていたと反省し、仲間たち全員で海辺をがむしゃらに駆ける。

㉖「これからはみんなで団結して絶対にこの島を脱出するぞ」と決意するケイゴたち。

オトがソウシから教わった「遠くで誰かが今~」(旅人の歌詞)を言うと、なぜその言葉を知っているのかと問うシン。その言葉はシンの亡き兄・タクミが好きだった言葉で、ソウシが尊敬する人とは、タクミのことだった。

 

㉗ED『旅人』

 

※以下は旅人前にイントロで1人ずつ言うセリフ

ハルタ  海を見ろ

ハルキ  風を読め

ナナト  波を感じろ

イチ   潮の香りを嗅げ

カナデ  空を見ろ

タスク  雲を読め

ケンジ  雨を受け

セナ   太陽の光を浴びろ

レント  目的地が見えるまで

カオル  進み続けろ

ゲントク 幾千もの星が瞬く

アユム  暑く寒い夜を越え

リキ   決して諦めず

シン   進み続けろ

シンジ  この手で舵を取り

ケイゴ  自らの羅針盤を信じ

オト   この海を進め

ソウシ  夢に辿り着くために